旅日記 トルコ観光①
昨日は火災による影響で中央線や丸ノ内線の混雑具合がすごいことになっていたようで、通勤・通学の人たちは大変な目に遭われたことと思います。。
すっかり引きこもり生活がデフォルトになってしまい、たまに外に出るとドキドキしてしまいます。外の世界との唯一の繋がりであるブログの更新でさえも怠っている状況ですが、今月だけなぜか300pv/月を超えていて、開設から数ヶ月も経つのにブログ継続9日、投稿数14という、こんなやる気のない超超弱小ブログを読んでくださっている方がいるんだなあと励みになりました。ありがとうございます。(たまたまクリックされただけで読んでないかもしれんけどなヾ・ω・)
はい、そんなわけで数年前のトルコ旅行について振り返ってみようと思います。
はじめに
海外旅行にはいつだってリスクがつきものですが、今や地域によっては大変危険な場合もあります。今より少し治安が良かったときのお話です。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
*2019年の情勢は必ず確認してから渡航することをおすすめします。外務省のリンクが参考になります。そして出来れば一人での行動は避けてツアーが安全です。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
日本からの所要時間など
トルコまでは直通便で約12時間。この時はドバイで乗り換えて、3時間くらいの待ち時間があり、夏なのに空港のクーラーが効きすぎて風邪引きそうになった。
トランジットがなければリスクも低いけれど、たまにあるのがロストバゲージ。海外旅行でこうなったら見つかった頃には旅が終わっていたりとエライこっちゃなので、念のためこれまでの旅行でつけられたバーコードやシールを剥がしておく。記念に〜思い出に〜とつけっぱなしにしていたけれど、これが原因で何処かに行ってしまうことがあるらしいと知ってからははがすようにした。そして更に念のためにスーツケースや手荷物の写真を撮っておくと行方不明や盗難にあった時にこういうものです、と説明に見せられる。
トルコの主要観光地
ベルガマ
トロイの遺跡
エフェソス
パムッカレ
コンヤ
鳩の谷
グランドバザール
などなど …
→各地については②③で写真も整理しつつ詳しく書きます。
言葉について
ツアーで行く場合はそこまで必要性を感じないかもしれないが簡単な挨拶だけでも覚えていくと現地で買い物するときに喜んでもらえたり、まけてもらえたりする。
お土産やさんは日本語ができる人が多いので、買うときにはダメ元でも交渉してみると良い。日本では値段通りに買うのが当たり前だけれど、ある国では値切らないで買うのは日本人くらいだと言われたことがある。観光客相手のお店では物を通じての人とのやりとりも含めて商売と思っているところもあると思うので、値札のないものを買う時には交渉文化を味わってみるのも一興。
でも、いきなりまけて〜というのではなくちょっとトルコや日本の話、家族の話、天気の話などして仲良くなってからすると成功率高めらしい。自分は言い値で買ってしまってできなかったけど、同じツアーの人は凄く上手かった。
自分たちが一生懸命作ったものだったり、自信を持って売っているものに興味を持ってくれるだけでも嬉しいものだと思う。
そしてトルコは親切な人が多い。
自由行動の時に歩いていて、目があって少し話しただけ(こっちは挨拶レベルのトルコ語しかできない、おっちゃんは英語通じないのに)何故かおっちゃんにチャイをご馳走してもらったり、鳩の谷で鳩の宙返りを見せてもらった少年にトルコ語でありがとう、と言っただけなのに帰り際わざわざ追いかけてきてキーホルダーをくれたり、その他いろいろ親切にしてもらった。
最近は食べ物に睡眠薬を入れて強盗する手口があったりと、今振り返ってみるとチャイや食べ物系は注意しないといけなかったのかな〜と思ったりもしたけど、幸い本当に親切な人だった。何でも疑わなければいけないような物騒な世の中になってしまったのが悲しいけれど、人の少ない夜道だったり一人行動でなければそういった交流も楽しみつつ観光してもらえたらいいなと思う。
簡単なトルコ語集
※ウムラウトや特殊記号の文字は通常のアルファベットで置き換えています。
旅のお供に簡単な挨拶だけ予習しておくと⭕️
●こんにちは
Merhaba(メルハバ)
●おはよう
Gyunaidin(ギュナイドゥン)→牛(の)ない丼で覚えた
●またね
Gorusuruz(ギョルシュルズ)
見送る側はGule Gule(ギュレギュレ)
●ありがとう
Tesekkur ederim(テシェキュール エデリム)
Sagolun(サーオルン)→サー、おるん?で覚えた
●まけてください
Indirim yapar misiniz?(インディリム ヤパル ムスヌス)
●おいしい
Guzel(ギュゼル)
食事について
世界三大料理に入っているくらいなので当然美味しい!と期待を膨らませていたのですが、、、全て食事つきのツアーで、大人数だったからかいく先々で既に用意されていて若干冷めていたり、作り置き感があったりと、すごくすごーく美味しい!!!という感想はなかったのが残念><
でもケバブとお菓子と甘〜いチャイは美味しかった。スイーツ系はとにかく激甘ですが何とも言えずやみつきになる。ドンドゥルマ(一時流行ったのびるアイス)とピシュマニエ(綿菓子みたいな)は特におすすめ。
日本で料理屋をやっているトルコの人たちの企業努力なのか、日本人の好みに作っているからなのか、日本で食べるトルコ料理の方がずっと美味しい。
ツアー向けの食事だったからで、本場の本当に美味しいのを食べてなかったからかもしれない、、ネガキャンする気は無いのですがごめんなさい!高級レストランとかにいけば別なのかもしれないので、その辺もぜひ検証してください。笑
ケバブ屋は日本でも街中のいたるところにあるし(ケバブは外れたことはないくらいどこも美味しい)、トルコ料理屋も意外とたくさん身近にあったりする。
新宿にもトルコ料理屋があるので旅行が決まったら旅の計画がてら予習していくと楽しいかも。ここのトルコ人の店員さんにトルコに行った話をしたら、自身も何年か前までカッパドキアの洞窟ホテルで働いていたそうで懐かしそうに回想していた。
物価について
トルコの通貨はリラ。2019年2月現在1トルコリラ=約21円。過去最安値は15円でここのところかなり下がっている。これまでは100円弱で推移していた記憶。
そういえばツアーの料金を比較してみたら自分が行った時よりかなり安くなっていたので、今が行き時といえば行き時なのかもしれない。でも旅行はいつだって行きたいと思った時が行き時です!
→②につづく