旅人人生(東京編)

旅行好きなサラリーマン妊婦の趣味や日常です。いつか関東以外にも住んでみたいなとも夢見ています。訳あって今は自宅安静なので気持ちだけはいつも旅人。

「負」のちから 幸せと不幸せの量

一日にすごく幸せな出来事とすごく不幸せな出来事があって

どちらか一つだけ取り上げてテーマにするとしたら、どちらを選ぶだろう

 

 

保育園落ちたツイートや妊婦加算、増税反対、ベビーカーが自転車に激突された、日頃口に出せない世の中に対する不満やなんやかんや

そういった「負」の声の方が取り上げられたり注目を浴びることが多いのか、実態数が多いのか

 

ねーねー聞いて!!こんなことがあった!と誰かに話したくなるのは「負」のことかもしれない 

 

すごく嫌なこと>嫌なこと>>>すごくいいこと>ちょっと嫌なこと>いいこと

こんなかんじでしょうか

 

負のパワー恐るべし、でもプラスに変わることもある

 

切迫早産となって離婚した人のブログを読んだ

 

切迫の状態で義両親と同居することになり、いつも人がいる居間で寝たきり生活となったそう 妊娠中かつ切迫に加え極度のストレスで情緒不安定になっている状態で、義両親とのバトル 旦那さんも味方してくれずモラハラ...出産一週間前に離婚を決意し、出産後も義両親、旦那さんからも辛く当たられていたとのこと もちろん義両親・旦那さん側それぞれの言い分もあるのだと思うけれど、、

 

切迫の妊婦さん達どうやって日々を過ごしているんだろうな〜と気になって調べてて

最近は東野圭吾の本が面白かったです。

全力!脱力タイムズが面白いです。

なんていうような答えを期待していたら予想だにしなかった過ごし方をされていた方がいて

 

正直、泣いた

色々な事情があるだろうけれど、人生で大変なときに寄り添ってくれるはずの人が近くにいながら気持ちの面で寄り添ってくれない 人生の中で幸せなときに幸せでない出来事が起こってしまった それでも赤ちゃんはお母さんを選んで産まれてくるんだよ、という病院の院長先生の言葉や周りの人の支えもあって、小さな命を守っていく決意をしたと ご本人はそれで良かったと今は納得しているそう

 

いろんな負の出来事が重なり合ってそうなったけど、身近な人たちに支えられたり、そのブログがすごくたくさんの人に読まれて、たくさんのひとが応援コメントをしたり、身方が増えた、モラハラの呪縛が解けた等々、その方にとっては結果的に良い方向へと向かえたもよう その方が今幸せを感じているなら良かったなと思う

 (切迫 里帰り とかで調べたら出てきたので気になる方はどうぞ)

 

 

負の出来事の方が感情を爆発させたり、あらゆるちからを引き出したり、周りを巻き込んで協力を得られたり、良いことがあったときよりもその熱量が大きい気がする

そういう意味で、

負のパワー恐るべし。

 

人間万事塞翁が馬、何がどう転ぶか分からない

 

宝くじで大金当たって不幸になる人もいる

 

情熱の薔薇と言う好きな曲の中に

「なるべく小さな幸せと なるべく小さな不幸せ なるべくいっぱい集めよう そんな気持ち分かるでしょう」

という歌詞があって、あ〜わかるわ〜としみじみ共感する今日この頃。

 

平凡でつまらない人生と言われても、そんな穏やかな日常を過ごしたい